いよいよ七五三! みんなのワクワクの「音」 集めてみました
いよいよ七五三!
みんなのワクワクの「音」集めてみました
こどもの成長を祝う
家族の大切な一日の一コマ
どんな音が聞こえてきますか
家族の大切な一日の一コマ
どんな音が聞こえてきますか
きゅっ
「さあ、草履に履きかえようね」
慣れないお着物と足元は足袋に草履でたいへん!直前までいつもの靴でも大丈夫。お母さんが用意してくれた草履をお父さんがそっと履かせてくれました。いつもと違う日の始まりの合図。
慣れないお着物と足元は足袋に草履でたいへん!直前までいつもの靴でも大丈夫。お母さんが用意してくれた草履をお父さんがそっと履かせてくれました。いつもと違う日の始まりの合図。
ぺこりっ
「みんなで おじぎするよ」
神社の入口で家族みんなで並びます。一礼をして、一呼吸。
顔をあげると鳥居の先にまっすぐ続く道。
神社の入口で家族みんなで並びます。一礼をして、一呼吸。
顔をあげると鳥居の先にまっすぐ続く道。
ぴちゃん
「お水かけるよ、手を出して」
この場所は手水舎(ちょうずや)や御手水(おてみず)と呼びます。神社ではまず最初に立ち寄り、みんなで両手と口を清めます。冷たい水に思わず背筋も伸びるかな。
この場所は手水舎(ちょうずや)や御手水(おてみず)と呼びます。神社ではまず最初に立ち寄り、みんなで両手と口を清めます。冷たい水に思わず背筋も伸びるかな。
ぎゅっ
「お父さん、まって!」
休日の神社の境内は七五三のお参りのご家族でいっぱいです。迷子になりそうな心細さに手を差し伸べてくれるお父さん。頼りになる大きな手を小さな両手で握る、父と息子の信頼の絆。
休日の神社の境内は七五三のお参りのご家族でいっぱいです。迷子になりそうな心細さに手を差し伸べてくれるお父さん。頼りになる大きな手を小さな両手で握る、父と息子の信頼の絆。
からんからん
「ちゃんと音がなるようにね」
お母さんからのアドバイスのとおり思い切って振ってみたら、思ったより大きく響いて思わずびっくり。みんなのお願いごとよく届くよね、きっと。
お母さんからのアドバイスのとおり思い切って振ってみたら、思ったより大きく響いて思わずびっくり。みんなのお願いごとよく届くよね、きっと。
ちらり
「いっしょにおじぎしようね」
お子さんのお手本はいつもお父さんとお母さん。手を合わせてご家族のことを想っているふたりの横顔を、お子さんは見ていたり…
お子さんのお手本はいつもお父さんとお母さん。手を合わせてご家族のことを想っているふたりの横顔を、お子さんは見ていたり…
どきどき
「目をつぶってお祈りするのよ」
目を閉じると響く太鼓の音やお祈りの声に心臓の鼓動が重なります。そっと横を見てみると、みんなじっと動かず真剣な様子です。大人って難しい!
目を閉じると響く太鼓の音やお祈りの声に心臓の鼓動が重なります。そっと横を見てみると、みんなじっと動かず真剣な様子です。大人って難しい!
あっ
「見てみて!」
お母さんが指す方向をみんなで一緒に見上げました。その先には何があったのでしょう。この日の小さな出会いのお話が家族の思い出の一部になっていくのかもしれません。
お母さんが指す方向をみんなで一緒に見上げました。その先には何があったのでしょう。この日の小さな出会いのお話が家族の思い出の一部になっていくのかもしれません。
うえーん
「ふたりとも、もうやめなさい!」
思わずけんかになっちゃって、二人揃って涙涙。でも大丈夫、ふたりはケンカするほど仲がいい!涙の30秒後には、あっという間の仲直りの笑顔が待っているかもしれないのだから。
思わずけんかになっちゃって、二人揃って涙涙。でも大丈夫、ふたりはケンカするほど仲がいい!涙の30秒後には、あっという間の仲直りの笑顔が待っているかもしれないのだから。
ぱくっ
「お着物でよくがんばったね」
お父さんが褒めてくれました!もらった小さな一粒をほおばると、何だかまた走り出したくなっちゃう!ちょっぴりつかれた時も元気になれちゃう魔法かな。
お父さんが褒めてくれました!もらった小さな一粒をほおばると、何だかまた走り出したくなっちゃう!ちょっぴりつかれた時も元気になれちゃう魔法かな。
ふわり
「せーの!」
お父さんに持ち上げられたら、急にお空が近くなったみたい。お着物だけど、だいすきなこの感覚!
お父さんに持ち上げられたら、急にお空が近くなったみたい。お着物だけど、だいすきなこの感覚!
るんるん
「たのしかったー!」
お父さん お母さん、みんながずっと笑顔だから、最後の最後まで楽しい。
いつまでも思い出せるといいな、特別な日のこと。
お父さん お母さん、みんながずっと笑顔だから、最後の最後まで楽しい。
いつまでも思い出せるといいな、特別な日のこと。