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LIFESNAP9周年
想いと願いを写すこと

はじめましてのお客さまも、いつものお客さまも
こんにちは、LIFESNAPの富井です。

おかげさまで9周年を迎えることができました。
長引くコロナ禍の中ですが、本年度もたくさんのご予約をいただいております。
日頃よりご贔屓を賜り、厚く御礼申しあげます。


2012年10月よりスタートしたLIFESNAP。
当初は私ひとりでのスタートでしたが、ひとりひとりと写真に共感してくれるカメラマンとスタッフが増え、現在は9名のカメラマンと6名のサポートスタッフでチームを組んでいます。

私がいちおう代表となるのですが、かなりの恥ずかしがり性格なので、普段は撮影以外では表に出ることはほとんどありません。
(撮影時の私を知っているお客さまからすると信じられないかもしれませんが、撮影時は変身した姿だと思ってくださいね。。笑)

言葉で語らず写真で語る硬派な私たちなのですが、
今年は少し奮起して9周年を迎えた今の想いや未来のことをを綴ってみることにしました。

カメラマン目線で書いてみたいと思いますので、もしよろしければご笑覧いただけますと幸いです。





私たちとお客さまとで積み上げてきた
写真の価値のこと


お宮参り、七五三、入園入学などライフステージの節目にご依頼いただくお客さまを中心に
気づけば9年の歳月の中で、1年のご依頼の半数以上がリピートのお客さまとなりました。

何度もご利用いただけるというのはとっても嬉しいことです。
同時に、今回もご満足していただけるだろうかと… 9年もやっていても実はいつも毎回ドキドキでもあります。

先日のお話を少し。
毎年ご依頼いただくお客さまの7歳の七五三詣りがありました。
私がお会いするのは実に6年ぶり・・・
今回ご主役のお姉ちゃんがお宮参りだったころでした。

お待ち合わせに向かう中、
6年前の写真から順を追って確認していたのですが、
お子さまの成長、お子さまを見守る家族の気持ちにジワジワとこみ上げてしまって…

あらためて、家族の想いが見える写真っていいなと…
お客さまと私たちで積み上げてきた写真の価値を再確認したのでした。

6年前のお宮参り

6年前のお宮参り

2021年9月の七五三

2021年9月の七五三

撮っているのは、思い出?

私たちが2013年から2018年ぐらいまで、よく使ってきた言葉

“この瞬間が思い出になる”

思い出になる写真とは何か、
当日のことを思い出していただけるように、
お写真の自然な流れやテンポを意識したり・・
常に「思い出」をキーワードに問い続けてきました。

でも最近は、思い出になる写真を撮ることへの問いを乗り越えたのかなと思っています。


いちばん大事なのは、

”家族の想いだったり願いが映っていること”

ではないかと思うようになりました。
ちょっとカッコつけたことを言うと、

心の支えになるような写真

であったら嬉しいなと思うんです。

家族の歴史を撮っています

はじめのころのお客様が
成人を迎える準備をされるようになって
成人式の前撮りのご相談を
いただくようになりました。

お客さまに導いていただきながら
私たちの新たな挑戦がはじまったように感じています。


成人式、結婚式、そして新たなお宮参り、七五三
ずっと撮り続けさせていただけたら…

新たな目標が少しだけ見えてきました。






私たちは家族を写真で紡いでいきます。

10年目のLIFESNAP
どうぞよろしくお願いします。







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